知らぬうちに自分を責めている
前回に書いた直感の話で気づいたことだが、直感で選んで思う通りにならなかったときなど、結局、「なんでこんな選択をしたんだ」とちょいちょい自分を(無意識に)責めているんだなということも気づいた。
この間、穴口恵子さんがブログで、ワクワクでイケイケのときに、「自分にそんなことができると思っているの?」という声が出てきた話を書いていた。穴口さんでもそういうことがあるのか、とちょっとほっとしたのだけど、彼女はそういう自分の恐れの声を無視するのでなく、また無理矢理抑え込むのではなく、「へー、そんなふうに感じているわたしもいるのね」とだけ受け取ると書いていた。
つまり、批判しないということ。そんな恐れを持っていちゃいけない、と自分を責めない。そんな恐れがあるなんて自分にがっかり、と自分を責めない。
最近は以前に比べたらだいぶ自分のことを受け入れていると思っていたけれど、無自覚に自分を責めていることはまだまだあるなぁと気づいた次第。そりゃ、疲れるよね。自分で選んで、選んだ自分を責めて、ってやっていたら。
無自覚な自分否定、ときどきやっていないか、見直してみるのは面白そう。