01.12.2020

顔を洗うとき、お風呂に入ったとき、出社前のメイクをするとき…一人の時間には亡くなった夫のことをよく思い出すし、心の中で会話することもいまだにしょっちゅうある。会話するっていっても一人でやっているわけだから、結局それは自分の心の奥深くの声と話しているということでもあると認識している。でも、心の奥深くの部分はすべての人がつながっているとも思っているので、その声は夫の声でもあるのだという理解。昨晩、お風呂上がりに鏡を見ながら心の夫と会話したら、出てきた言葉の力強さと優しさに涙が出た。涙が出るときはだいたい何かの核心に触れたときだ。何をしていてもしていなくても、どんなときも、愛は無限に降り注いでいることを忘れるな。