01.15.2020

Tai Chi(太極拳)は、熱中というほどではない、けれど心地いい緩やかさで続けている。というのも、教室のその場所の「気」がすごくよくて行くだけで気持ちよくなるのだ。きっと先生が何かしら場を整えているんだろう。先日のクラスでは自分の気の流れを感じられたし、生徒たちとのワンネスも感じられて、涙が出そうになった。先生は「Let go.」「Let yourself go.」と何度も言った。10年以上前にはじめてヨガをやったときのことを思い出した。最後のシャバアーサナで、緩んだ心身の奥底から、「そうか、流れに任せておけばすべてはパーフェクトに良いように動くはずなのに、自分がこうしたい、ああしたいと握りしめて動かそうとしているからうまくいかないし、疲れるし、つらかったんだ」と気づきがやってきて涙があふれたあの日。Let go. Let yourself go. ここ最近もらうメッセージは全てこれに通じる。自分自身の奥底にある、全ての源とつながっている、大いなる源の自分自身の力を信じて、肩の力を抜いていなさい。