01.28.2020

Self-Realization Fellowshipのレッスンが始まった。日本語の教科書もあるにはあるらしいが、非常に大事な部分の要約のみで、全文が読めるのは英語かスペイン語だけだと知って、英語でがんばることにした。アメリカの大学(日本校だけど)で学んだおかげで英語の本はいっぱい読んだし、エッセイもいっぱい書かされたので、英文を読むことは意外と苦でないのだ。あのときの経験がここで役立つのか!すべては神(なる存在)の導きだ!と興奮。しかも、すぐにSRFのイベントに参加できるという環境にいるのはサンディエゴに異動になったおかげであり、これもまた導きだったに違いないとか妄想してさらに興奮が倍(笑)。(笑)って入れたけれど本人はじつはけっこう本気。というのも、SRFで学ぶと決めてから、渡米前にはよく感じていた「祝福のサイン」を、再び感じられる日常が始まったのだ。

いろいろな言葉があふれでてきそうだけど、誤解も招きそうなのであえて控えて、これだけ。あくまでも、「わたしの、今回のこの人生」という範囲においてだけど、全てのことが必要な順番で起こってきたのだと思えるし、今後も必要な順で必要なことが起こるだけだと思える。「思おうとする」のと「思える」のは大きな違いで、「思える」ようになるために本当に全てが必要な順番に起こったのだとしつこく繰り返す。エイブラハムは言っている。一番大事なことは、自分が何を求めているかを明確にすることだよ、と。全てのことは、そのため(求めていることを明確にする)に起こる。「本当に求めていること」を明確にするまでなんと時間がかかったことか。いやいや、仕方ない、ひとつひとつやってこないと、出てこなかったのだろうから。もっと言えば、「ようやくわかった!」と思っているいまここから先だって、さらに出てくる願望がきっとあって、そうやってどんどんタマネギの皮をむいていって、最後は皮がなくなって空と一体になるのだろう。

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