02.19.2020

noteでサトナオさんがシェアしていた、アニキサスアレルギーで寿司職人を引退した方のブログがよかった。あと、朝日新聞デジタルに寄稿された、夫・藤田宣永さんを亡くした小池真理子さんの文章がすばらしかった。寿司職人りょうすけさんは、心の持ちようがすばらしいと思ったし、その心の持ちようを誰もがわかるような文章にしてまとめているところもすばらしいと思った。小池さんはさすが作家で、寂しくて言葉が見つからないと言いながら、それでも作家の目で物事を見て、作家の言葉を書いていると感じた。私は表面ばかりきれいで中味のない言葉は苦手。逆に並ぶ言葉は平易だけども、その人の生き様やありようがなければ発せられないような文章が好き。今日はお二人の美しい文章に心が洗われた。