03.14.2020

なんのコマンドも教わった形跡がない状態で我が家にやって来たデイジー、3歳。うれしいとジャンプして飛びかかっちゃうなど、しつけのできていない大型犬はなかなか危険なのだけど、3歳からどこまで教えることができるのか、ちょっと不安だった。ただ、さすがに頭はよく、かつ食べ物ならなんでも大好き&人にほめられるのも大好きという特性のおかげでトレーニングは思ったより順調。先に住んでいたユパからも学んでいるようで、おすわりはもう完璧だし、指示されればケージに入れようにもなったし、「待て(Stay)」もごはんの前とか、散歩に出る前とか、ルーティーンで決まったシーンではできるようになってきた。

悩ましいのはうれしいとジャンプで飛びついちゃう癖。その行為がよろこばれないことだというのは、もう理解はしているようで、以前より回数は減って、飛びたそうな仕草を見せるががまんしている。だけど、5回に1回くらい思わずして体が動いてジャンプしてしまうことはまだある。

もうひとつ、意外な難関は「ふせ(Down)」。「おすわり(Sit)」まではできるけど、なにせ撫でられるのが大好きなので「ふせ」をさせようとすると、ごろんと横に腹ばいになってお腹を見せちゃう。

「違うよ、それは『ふせ』じゃないよ」とお菓子を保留にしていると、ユパが隣で「俺、『ふせ』してるのに、お菓子はまだ?」という目で訴える。で、ユパにお菓子をあげるとデイジーが「なんで?なんでわたしはもらえないの?」と「おすわり」をしなおす。「おすわり」すればもらえるんじゃないかと思っているのだ。

「おすわり」という号令で「おすわり」をすればお菓子をあげるけど、ただすわっただけじゃあげれらない。いまの号令は「ふせ」だ…という説得を繰り返すこと数度、結局通じずに諦めるという日々が続いて、最近は訓練タイムも設けていなかったのだが、この日、突然思い立って、相方にユパを任せ、デイジーだけと訓練したら、数回でデイジーがごろんと腹を見せることなく、ただ「ふせ」るということをした。ついに覚えた!

驚いたのは、自分の達成感がめちゃくちゃあったことだ。いうことを聞かせたっていうことがうれしいのではなくて、コミュニケーションが通じたということがうれしかった(たとえ向こうはお菓子をもらいたい一心だったとしても)。いままでどっちかっていうとユパのほうが好きであったのだが、この件で急にデイジーともボンディングができたような気がする。関係性というのはずっと同じじゃないし、時間をかけて努力して育んでいけるものなんだなぁと改めて思った。

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