【お知らせ】ホリスティックヘルス・ブログ更新
「川尻先生!ホリスティックヘルスって何ですか?」を更新しました。
第11回のテーマは「コロナパンデミックをどう捉える?」です。
川尻先生は常々、インプット・アウトプット・プロセスのお話をされています。インプット・アウトプット・プロセスとは、端的に言うと、インプットがあって、それを脳がプロセスして、アウトプットになるという仕組みのこと。アウトプットは、症状だけでなく、感情や行動といったものもそうで、アウトプットを変えたかったらインプットを変えるしかないというのがこの理論の基本です。
このインプット・アウトプット・プロセスは人間の体だけでなく、いろんな有機的集合体に応用ができると、川尻先生は最近、チームビルディングや企業のアドバイザーなども務めていらっしゃいます。
今回はコロナパンデミックをどう捉えるか、インプット・アウトプット・プロセスを用いてお話いただきました。
「ヘルス」の話なのに、免疫を上げる方法とか、どうしたら感染を防止できるかとか、そんな話が全然出てきません(笑)。でも、どうしたら、この状況でも幸せであれるか、そのヒントはあります。そして、幸せを「今」感じることが、体にとっても社会にとってもいいのだ、というのが「ホリスティック」な「ヘルス」ということなのだと思います。
じつは裏話をすると、ボツになった幻の第11回がありました。似たようなテーマで、ちょっと違った話をしていただいたのですが、わたしは取材中、消化できない違和感があったのに告げないで終えてしまったのです。で、いざ、原稿にしようとしたら、テープが取れていない! レコーダーには「46分の記録がある」とちゃんと表示されているのに、音声が記録されていませんでした。こんなことは初めてでした。
この件にはわたしのいろいろな学びがあったのですが、まあさすがに長くなるので控えます。結論としては、やっぱり川尻先生とのお仕事(厳密には好きでやっているだけでお金をいただく仕事じゃないんですけど)するのは楽しいなぁということでした。