04.13.2020
朝一番の気分がその日1日に影響を与える
ということはよく言われるし、
自分の経験からいってもそうだと思う。
ここ数カ月はそれをもっと主体的にやろうと思い、
朝一番に触れるものを意図的に厳選することにした。
つまり「なんとなく」惰性でしていることを見直した。
まず、ケータイのアラームを止めたその流れで
FacebookやInstagramを見ないようにした。
メールやメッセージも寝起きにはチェックしない。
5秒ルールですぱっと起きて、
お白湯を飲み、コーヒーを飲む。
その間に、パラマハンサ・ヨガナンダの本をめくるか、
好きなSelf Development系のYouTubeを見る。
どちらも脳に刺激を与えるため基本は英語を選ぶ。
そのあと、太陽礼拝をして、瞑想をして、
イヌの散歩に出るというのが仕事に取りかかる前の
最近のルーティーンだ。
ただし、スケジュールをかっちりと決め込んでしまうと
脳が慣れて刺激にならないので
その日の感覚で変化させることはいくつかある。
たとえば瞑想を長くするとか、
太陽礼拝だけでなく他のヨガのプラクティスをするとか。
こう書くと我ながらけっこうストイックだ。
ただ、「やらねばならない」と
自分を追い込んでいる感覚はないのです。
純粋に気持ちいいと感じるし、
こうして始めた1日が心地良いことが
わかっているから続いているという感覚。
もちろん、このストイックなルーティンを
全部いきなり始めたわけじゃない。
振り返ると、おそらく5秒ルールを取り入れたのが始まりだ。
5秒ルールのおかげでわたしは躊躇なく
SRFのレッスンに申し込むことになった。
SRFのレッスンで朝晩の瞑想が求められたので、
それを愚直にやった(瞑想はもともと好きなので)。
そうやって、5秒ルールと瞑想、
2つのことが新しい習慣になるにつれ、
新たに思いつくことがどんどん出てきて、
それらをその通り実行していたらこうなった。
もちろんこんなこと書いておいて、
数カ月後には続いていない可能性もある。
ただ、ライフスタイルを変えたい、
人生を変えたい、と感じたとき、
なんでもいい、1つでいいから、
最もやる気を感じる1つ、
もしくはやれそうに感じる1つを取り入れ、
まずはその1つを習慣にすることから
始めてみればいいんじゃないか。
そんなことを、この経験から学んだ。
それにしても、5秒ルール、恐るべし。
「未来が劇的に変わる」という
キャッチコピーに偽りなし、でした。