05.03.2020

相方がこれまでの人生で一番
好きだという映画を初めて一緒に観た。

ストレート度直球の感動ものが
そんなに好きではない私に、
「めちゃくちゃベタな感動映画なんだけど…」
と相方は遠慮がちに言った。

実際に観てみると、
確かにわかりやすいスポ根映画だったけれど、
設定や展開には多少のリアリティーがあって
しらけた気分にはならない、どころか、
わたしもすっかりはまって泣いてしまった。

後から聞くところによると、
実話をベースにしたお話だそうだ。
だから、設定や展開が強引過ぎず、
共感しやすかったのだと思った。

Rudy』という映画である。

映画に感動しながら、しかし同時にわたしは
20年以上前にこの映画を観て号泣したという
相方の姿を想像して、それにも心を動かされた。

高校時代、スポーツでいっぱしの成績を出し、
しかしスポーツ推薦で大学に行くことはできず、
行きたかった大学には進学できず、
でも自分はここで終われないと
アメリカに飛び出してきた相方は、
誰も知っている人がいない土地で、
将来も見えない中で、
孤軍奮闘していて、
きっとこの映画の主人公に
自分を重ねたのだろうと思ったのだ。

よくがんばったね、と
まだ若くてもっと多感だったろう
相方にいまのわたしが言ってあげたい。

そして、なんだかわからないまま
何かを求めてがむしゃらに模索していた
若き日の自分にも言ってあげたくなった。
よくがんばったね。

Today’s Quote

“When one door of happiness closes, another opens, but often we look so long at the closed door that we do not see the one that has been opened for us.”
―Halen Keller

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