06.29.2020
雨の朝。最近、朝サーフィンに行かないときは30分ほどのジョギングかウォーキングを日課にしているのだけど、さすがに雨の中でまでする気は起きず。わたしは凝り性で「やる」と決めたらとことんやってしまう傾向にあるので、雨降りということは”Take it easy”というメッセージだと勝手に受け取り、その30分をSRF(Self Realization Fellowship)の瞑想と学習の時間に当てた。
毎日やりたいことがありすぎて(だいたいは自己投資。もう40半ばというのに。笑)、「仕事している場合ではない」と思っちゃうんだけど、そんなふうに思えること自体が贅沢だってことは自覚しておきたい。
昨日、海の上で波待ちをしているとき、大好きな年上の友人男性サーファー、Kさんに、「もし俺が君と一緒になっていたら、ヴァンライフをして、全米中を旅して、釣りして、サーフィンして、それをYouTubeやらInstagramやらに上げて、2人が食べられる分くらいを稼いで、っていう暮らしをしていたなぁ」と言われて、「そうそう、そんな暮らし、わたし、したいですもん!」と同意して、「でもなんでそういう2人は一緒にならないんでしょうね?」と深い意味なく言ってみたら、「そりゃ、あんた、そういう2人が一緒になったら人生破滅に向かうからでしょう(笑)」と返ってきて、笑ってしまった。
わたしの相方は、わたしがやりたいことに対して、「いいねいいね、俺もそれに便乗しよう!」と乗ってこないことがつまらんのだが、でもわたしのやりたいことを止めることはなく、やりたいように自由にやらせてくれる。「君がいつかビジネス的に成功して今の俺以上の収入が入ることを祈って、それまで俺はがんばって会社員でいる」というのがよく言われるジョーク。考えてみれば、こんなありがたいことはないわけで、「一緒にヴァンライフをしてくれないのがつまんない」なんて言っている場合ではなかった。
もちろん、お金の心配なく、なんとかなる、と心底思える人は、いいのだ。心底思えれば、本当になんだってその通りになる。でも、心底思えないときは、心底思い込もうとしてもダメで、心底思えるような状況に自分を持っていくというのが現実的に思う。
話はまとまらないが、なんとなく雨音に誘われて、でてきた言葉をまとめてみた。いまはいろんなことへの準備期間というか、土ならし、土台作りをしているような感覚で、小さなことを着々と積み重ねている。