08.03.2020

週末はホームブレイクとしているビーチに1日いた。キャノピーをたてて(日本語だと「キャンプを張って」のほうがしっくりくるかな?)、仲間たちには「1日いるので、もし”うっかり”通りがかることがあったら声かけて。ちょっとした食べ物くらいはあるかも?」とメッセージを入れて。もちろん犬2匹も一緒。

当然、友人たちは”うっかり”通りがかってくれ、しかも、いろいろおいしい一品を持ち込んでくれた。座って喋る者も入れば、海に入る者もいて、なんとなく交代交代で(犬の番が必要なので)、結局、日の出から日の入りまで、本当に1日ビーチにいた。仲間達とはZoomで飲み会を2度ほどしていたけれど、波の音と海風が届く海岸で、裸足で砂浜を踏みしめた状態で対面するのは、ウェブを通して行われるのとはまったく違ったエネルギーの交流だと改めて思った。どっちが良い悪いではなくて、どっちも大事というか、どっちかだけではダメなのだと。

567騒ぎも4ヵ月以上が経って、いろんなことが少しずつわかってきている。外出を自粛し過ぎてテレビや新聞のニュースばかりに囲まれて、外に出ることもなく周りの人という他人からの風が入ってこない状況に長くいると、知らないうちに自分の世界は限定されてしまう。「知らないうちに」というのが思うつぼで(って誰の思うつぼなんだっていう話は置いておいて)、本当に知らないうちに、大きな、ともすれば本当は自分が望んでいない方向の流れの中に組み込まれてしまう。言い変えると、無知によって、無自覚なまま、望んでいない方向へのストリームを構成する一員となってしまう。

明らかに危険とわかっていることはしないにこしたことないけれど、自然の中に出ることはさほど567には危険でないとわかってきているので、自然の中に行く時間を作ったほうがいいとこの度のセドナ&1日ビーチで改めて思った。

できれば、都会の小さな公園ではなく(それでも出ないよりマシとは思うけど)、海とか山とか、人間よりも植物や大地や動物や人間以外の地球のリズムが残っているところ。ただ行くだけでなく、そこに身を置いて、そのリズムに自分を同調させるようなつもりで。それはつまり、本来はその地球のリズムとシンクロしているはずの深いところの自分とつながるということでもある。瞑想はそのための手段のひとつだけど、けっこう鍛錬しないと、なかなかそこまで深いところに行けないから、瞑想マスターになるまでは、自分が身を置く環境を変えるという手法を時々取り入れるのがてっとりばやいと感じている。

偉そうなこと言うようだけど、多くの人が、今、この567騒ぎによって、「知らないうちに」、自分とつながる時間を減らされ、「知らないうちに」望まない方向へのストリームを作る一員になってしまっている気がしてならない。自分ではどうしようもできないことだと諦めるのは思考停止だ。自分にできることの範囲と大きさはもちろん人によって違うし、一見関係ないような範囲でもいいし、とっても小さなことでもいいから、地球の未来は自分たちに委ねられているのだと自覚して、一瞬一瞬を意識的に選択できるようでありたいと思う。「地球の未来」というと規模が大き過ぎて自分ごとに思えないなら、「自分の未来」と置き換えればいい。

意識的に選択し続けても、結局、思わぬ方向へ流れていってしまうかもしれない。神に委ねるというのは、最初からすべておまかせではなくて、自分の意志を明確にし(ドアを探す)、動き(すべてのドアを叩く)、その上でやってくるものはすべて受け取るということだ。やってくるものは結果的に自分の望みと違ったとしても、自分の望む未来のために自分自身でありつづけることに意識的であるというその一瞬一瞬に、意義があると最近はすごく思っている。だって、結局は、いつだって、「今」しかないわけだしね。

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