08.26.2020

YouTubeでメークアップのチュートリアルを見ることにハマっている。もともとは雑誌Vouge(アメリカ版)のYouTubeチャンネルで、トップモデルたちが個人で実践しているメーク法を見ることから始まった。他人の、しかも有名人のメーク法を見られるのはなかなか面白くてそればっかり見ていたら、次々と「おすすめ」のメークアップ動画が上がってくるようになり、気になるものをクリックしているうちに、ハマってしまったというわけである。

メークアップ方法を伝授しているユーチューバーには、もちろんメークアップアーティストなどの専門家もいるけれど、わたしはメーク好きの一般人の動画を見ることが多い。今は日本におらず、日本の流行メークやメークに関するお悩みが自分にはフィットしないので、見るのはもっぱらアメリカにいる、アジア系の顔を持つ人たちの動画である。

ハマった理由は、彼女たちの個々のテクニックというよりも、発想の自由度に驚かされたことが大きい。逆に言うと、自分は「目を大きく見せるにはこうすればいい」と美容雑誌の記事などで得た情報をそのまんま実践していただけなんだと気づかされた。彼女たちは、「自分の顔」を熟知していて、「なりたい顔」も明確で、雑誌などで得た知識を自分の顔で実現するための研究に余念がない。結果、わたしからすると既成概念や固定観念から解き放たれたメーク法を開発している。ユーチューバーたちのおかげで、メークって自分の顔を好きなようにデザインすることなんだと思うようになった。デザインするのだと考えると、まずは自分の目指したい顔のイメージをクリアにすることが第一ステップだってよくわかるし、そこに辿り着くために自分の素顔の特徴をよく知っておくことも重要だとわかる。

目標を達成するためには、「目標設定」と「現状把握」、どちらも大事だとは川尻先生がよく言うことだけど、メークにおいても同じであった。「自分はどんな顔をめざしたいのか(目標設定)」、「そこに向かうための出発点、現在地点である自分の顔はどんな特徴があるか(現状把握)」。というか、メークに限らず、この手の本質的な法則は、全てのエリアにおいて言えるものなんでしょうね。

で、蛇足ですが、重要なポイントは、「目標設定」と「現状把握」は、「この小さい目が嫌だから大きく見せたい」という発想(思考?)とは似ているようで違うということです。うまく書けないけど、大きい目には「良い」も「悪い」もないので、大きい目がいいというのは、ただ自分が好んで選んだ目標というだけです。「小さい目」もまた然りで、小さい目には「良い」も「悪い」もない。ただ自分が持っているものというだけである。

「自分を受け入れなさい」ってよく言われることだけど、それって、自分の小さい目を「良い」こととして受け止めなきゃいけないってことではない。受け入れるってそんなおおごとではなくて、良いでも悪いでもなくて、そうであるってことをただ認めるだけ。認めたうえで、では、自分は何を選びたいのか。これもまたメークに限らずいろんな物事において言える普遍的な話と思う。

今、大変な境遇にいる人には難しいかもしれないけど、自分には望む未来をデザインする力があるかもしれないと想像してみて少しでも気分が良くなるのであれば、まずは自分には望む未来をデザインする力があるかもしれないと思ってみること、それだけでいいからとにかくやってみると本当に未来は変わると思います。

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