脳には「やる気」は存在しなかったとは!

昨日見つけた、ちょっと古いこの記事(こちら)。「脳には『やる気』など存在しない、まずは行動(体の感覚)がないと感情(この場合はやる気)は出てこない。なので、面倒なことこそあれこれ考えずにさっさと始めてしまえばいい」という脳研究者の池谷裕二先生のお話。これはまさにわたしの人生を変えたメル・ロビンズの5秒ルールと同じ。そして、「川尻先生!ホリスティックヘルスって何ですか?」で川尻先生がいつも言っている、インプット・プロセス・アウトプットも同じ。つまり、脳科学的(?)にはよく知られた話なのに、わたしがついこの間まで知らなかったというだけ。ああ、これを知った後の人生と、知る前の人生が、どれほどに違うか! みんな、スピリチュアルもいいけど(好きだけど)、脳だよ、脳! 脳こそがしあわせを感じる鍵を握っている!とわたしはずっと興奮冷めやらない。

まずは動け。そうしたらその行動に伴った感情が出てくる。川尻先生の理論でいけば、行動が脳へのインプットになる。動くことというのは何も新しい資格に挑戦しろとかそういう大きな行動に限らない。身振り手振りといった程度の動きでもいい。笑顔を無理やりにでもつくれば楽しい気分になるというのが実証されているのと同じこと。

この仕組みを知っていれば、「望む感情を出すために意識的に行動を選んで実行する」ということができる。これができれば出てくる感情に振り回されるのではなく、出てくる感情さえ選んで作れるということになる。もちろん理屈の上ではってことで、そんなに簡単じゃないのが人間というものなのだろうが、一方で、そういう知識を意識的に使えるようになることが、人類の次の大きな進化なのだと個人的には思っている。そのために神様は人間に知性というものは与えたのではないかと。

で、まあ、話が大きくなってしまったけど、自分の経験から言って、まずできる第一歩は、日常の瞬間瞬間のすべてが脳へのインプットになるのだという意識を持つこと。睡眠時間、周囲の騒音、食べた物、今日の気温、人間関係、着ている服の肌触り。それらは心地よいか? 心地よくないとしたら変えられることはないか? 変えられないとしたらせめて他の部分で心地よい選択はできるのではないか? それをバカみたいに丁寧にやっていくこと。

あとは、「なんかいいかも」とピンときたら5秒で動いてしまうこと。これをやった結果、望む展開が待っている、ということもあれば、望むように展開しないということも多々ある。でも、ここで重要なのは望む展開が待っていることではない。5秒で動くことで、「自分は自分の意思で自分のしたいことをやれる人間なのだ」という小さな自信が積み重なっていく。それが自己肯定感を増すことにつながって、短期的ではなくもっと長期的なスパンで自分を変容させる。自分が変わるから起こる出来事も出会う人々も変わる。

もちろん、5秒ルールや、インプット・プロセス・アウトプットの方法がピンとこない人もいると思う。そういう人にはきっと他の方法が向いている、もしくはそもそも人生においての課題がこれとはまったく違うんだろう。でも、かつてのわたしのような人には本当におすすめしたい。かつての私のような人とは具体的にはハイパーセンシティブの要素があって現実世界のエネルギーの動きが激しいあまりにちょいちょい体調を崩したり、ふわふわと地に足をつけずに空想に逃げたりしてバランスを取るしかない、生きづらい人。自分のことがまだ信じられないとしても、自分の脳の可能性は信じられるんじゃないかしら? 性格とか心理とかになるとなんだか捉えどころがなくて難しく感じるとき、脳っていう具体的な器官の働きって置き換えるとなんかできそうな気がしません?

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