点を増やせばいつかつながる

今回は自分のための記録(ちょっと抽象的)。風が吹いてきたことを感じる。追い風。でも、これ、自分がプロジェクトをいくつかやって動き始めたから周りの空気を風と感じるようになったとも言える。止まっていたらそこに風はなかったけれど、自分が走ることによって風が巻き起こった、そんな感じ。
ずっと憧れていた人たちや世界はじつはもうけっこう近くにあったのに、気づいていなかっただけなんだ、とも動いてみて気づいた。風はどっちから吹いてくるんだろうということばかりを気にして、ただ立ち止まり、目をつむって頬に当たる風を感じて風向きを知ろうとしていたけれど、風向きって視覚でもわかるものなのだ。たとえば木がどういうふうに揺れているか、で。走り出して、さてどっちへ行こうかときょろきょろしているうち風向きが追い風だぞって気づいて、そうやって気づけただけでも動き出してよかったなぁと思える。
まあ、でも、これ、みなさん動きましょうっていう話ではないです。単純に、わたしの中で、あることへの機が熟したというだけでもある。
つくづく思うのだけど、「よし、Aをめざすぞ、がんばろう!」と思って、「そのためにまずA1をやるぞ!」と決めたのに途中で気が乗らなくなるときって、やっぱりタイミングが違うか、何かが違うんですよ。A1という、そこに向かう方法が違うのか、Aという目指す先が違うのか、それはそのときはわからないんだけど、なにかがバチーって合っているときは、そこに疑問が生まれる余地もないくらいにするする進む。あるいは、もし進まなかったとしても、心底そこはがんばりたいわと思っているから地道に続けられる。だから、続けられないことを責める必要はなくて、なんか違うらしい、以上。でいい。
で、そうこうしているうちに、「以上」で終えたものたちが点として残っていて、自分が動いて風を起こしたら、それらが、「以上」では終われなかった地道な目標にこんなふうに役立つんだ!??ってことがわかって感激する。現時点でも、この「点」はどうなるのだろうと謎のまんまのものもたくさんあるけど、すべての「点」は必要あって起こっているんだってことに絶対の信頼をおけるようになってきたのでますますやりたいと思うことには躊躇なくチャレンジできるようになってきた。
なんだか非常にわかりにくくて自己満足なのだけど、そんな感じの最近。自分的、大躍進なので、記録しておきたかったのでした。読んでくださって、ありがとうです。
