自分らしく生きていいんだ。
自分の価値観に基づいて生きていいんだ。
そう考えるようになったのはずいぶん昔のこと。
ただ、すぐにぶち当たった壁がありました。
私は、往々にして目の前の人の価値観を自分の価値観と思い込む癖がある、という壁でした。
それはもう本当に巧妙で、まさか自分が周囲の人の影響をそこまで受けているなんて、自分ではわからないのです。
最初は自分の本当の望みのように感じるのです。
でも、やっているうちに苦しくなって、冷静に見つめていくと、「あ、これ私の望みじゃなくて、Aさんの望みじゃん!」と発見するのです。
思えば、そのために、人のことをずいぶん振り回してしまったかもしれません…。
あれから20年(!)。
今、私は、自分の価値観で動けている時と、そうでない時の感覚を、自分なりの体感で識別できるようになりました。
だから、「あ!これ、私じゃないじゃん!」ということはほぼなくなりました。
ただ、いきなりここまでこれたわけではなくて、まずは(1)自分の価値観だと思っているものが本当の意味では自分の価値観でないことがあるということを認識する。そして、(2)何かしら引っかかった価値観があったら、本当に自分のかを確認する。その上で(3)自分の本当の価値観を認める。というこの3つを地道に繰り返すことで結果として、自分の中で瞬時に識別できるようになったのだと思っています。
なので、今回の「動作学というレンズを通して」は、その(1)(2)(3)について書かせていただきました。
私は、みんながそれぞれ好きなことをして生きていける社会は実現可能だと本気で信じています。
そのためには、一人ひとりが自分の本当の価値観を知ること。
言葉にするとすごく簡単なことなのに、私はなかなかできなかったから、同じように奮闘している人に届くといいなと思って活動しています。
他にも、動作学マガジンで取り上げてほしい話題などありましたらぜひ教えてください。直接お会いした時でも、このサイトのメールフォームからでも、インスタのDMでも。
Let your heart bloom!