やりたいなぁと思っているけれど、後回しにしていること、皆さんはありますか?
わたしはありました。
今年に入って週1回通うようになったヨガクラスの帰り道で写真を撮ること。
スタジオは山の方の田舎町にあって、ちょうど朝のクラスが終わった頃のひかりがとてもきれいなんです。
近くには農場もあって、通り過ぎるたび、車を停めて撮影をしたいなぁと思ってきました。
でも、毎回、素通りしました。
「この後、原稿の推敲を早くしてしまいたいしな」
「早く帰って洗濯しなきゃ」
そんなふうに、他にやることがいろいろと思い浮かんでしまったからです。
先週も、ヨガクラスの後、車を修理に出していて足がない夫を迎えにいく約束をしていたので、寄り道は見送ろうと思いました。
でも、心の奥の方で声がしました。
「本当にそんなに時間ないの? 寄り道っていってもたかだか数分なのに?」
そうだよなぁ。
自分の声に納得したわたしは車を停めました。
外に出ると、一頭の牛がわたしを認めて「モォ〜」」と大きな声で鳴きました。
すると、各々に草をむしっていた牛たちも一斉にこちらを見て「モォ〜」。
余計な興奮をさせないように、しばらくカメラを持ったまま黙って立っていると、牛たちはまたそれぞれにやっていたことを再開させました。
その瞬間をパシャリ。
(この投稿のタイトル画の写真がそれです)
たったそれだけのことなのに、わたしの心は満ち足りました。
こういう小さな願望をちゃんと叶えてあげること、最近、なおざりだったかも。
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いつのまにか効率や結果を重視するくせがついてしまっているので、寄り道をして写真を撮ったことが何になるの、という考えにわたしは傾きがちです。
でも、何になるかなんてわからなくていいんですよね。
大事なのは、わたしがやりたいと思ったことを、わたしがやってあげた、ということ。
やりたいことをやってあげる、というのは、人生をかけた夢を叶えるといった大それたことじゃなくていいんです。
むしろ、大きな望みばかりを追い求めすぎると、目の前の日々の中にあるささやかな望みをおいてきぼりにしがちになると気づかされた気がします。
大切なのは、今この瞬間の自分が満ちているということ。
そのためには日常のささやかな望みを満たしてあげることを丁寧にやっていきたいなぁと改めて思ったのでした。
なので、今週、わたしから皆さんにお伝えしたいのは、やりたいなぁと思っているのにやっていないことを何かひとつ頑張ってやってみませんか、ということです。
できれば、自分の意思ひとつでできる小さなことがいいんじゃないかと思います。
気になっていたカフェに行ってみる。
やりたかったクローゼットの整理整頓をしてみる。
日常の中で湧き出てくる自分のささやかな願いにちゃんと気づけること、そしてそれを実現するために動くこと、その二つがセットで「自分を愛する」ことになるんじゃないかなと思っています。
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