作家のひすいこたろうさんと、ペンキ画家のSHOGENさんが書いた本、『今日、誰のために生きる?』を読みました。
自己啓発や癒し系の界隈では少し前にかなり話題になったので、ご存じの方も多いかもしれません。
本の内容は、SHOGENさんが絵を学ぶためにアフリカにいたときに滞在した小さな村で教わったこと。
一言でまとめてしまえば、幸せを感じて生きるための教えがたくさん詰まっている本。
ただ、他の似たような本と違うと感じたのは、中で紹介される村長や村人たちのエピソードがとても素敵で、まるで絵本を読んでいるかのような気分になることでした。
とりわけ、村長や村人たちが選ぶ言葉の表現がとても豊かで、サン=テグジュペリの『星の王子さま』を思い出しました。
さて、今回は、その本を読んで、私が気づいたことの共有です。
本の中に、「自分の喜びを生きていくとき、人は自然に自分らしくなっていきます」という一文がありました。
「『自分らしさ』の手がかりは、喜びなんです」
それはつまり、自分の喜びを追求することが、自分らしく生きるということです。
そんなこと、これまで自分でも書いてきました。けれど、気づいたんですね。
最近の自分は、自分らしく生きるということを、使命感に燃えた仕事をすることだと、いつのまにか意訳しちゃっていたかもしれないぞ、と。
でも、言うまでもなく、自分らしく生きる、というのは、仕事に限らなくていいんですよね。
己の喜びを大事にして生きるということが、自分らしく生きることだとしたら、ご飯を食べているときも、顔を洗っているときも、服を着替えるときも、友達とおしゃべりするときも、犬の散歩をしているときも、自分の心の喜びを大事にできたら、それは全部自分らしいわけです。
自分らしさを表現するというのは、何も仕事だけでなくていい…書くと当たり前に聞こえますが、今のこの現状の世界では、生活するためにはお金が必要で、お金を得るためには何らかの仕事が必要で…というのが一般的な構造ということもあって、私は自分らしくあってなおかつそれが仕事になってお金にならなければいけないということにちょっと固執していたかもなぁと思ったのです。
もちろん、自分らしくあって、それが仕事になり、生きていくお金を稼ぐすべになったら理想かもしれませんが、人生というのは日々の小さな出来事の連続で、その小さな出来事に喜びを感じることを大事にしなかったら、たとえ仕事は充実しても全体としてはちっとも自分らしい人生とは言えないんじゃないか…。
それで、私は、再び、趣味のサーフィンの優先順位をあげました。
以前はほぼ毎日入っていたのですが、最近は、自分のヨガやIHヒーリングの学びを深めたいがあまりに、波乗りは後回しにすることが多かったんです。
もちろん、ヨガやIHヒーリングの学びを深めることも、私のやりたいことなのです。でも、いつのまにか「もっと多くの人に提供するためにはまだ自分は足りていない」と欠落を埋めるようなマインドになっちゃっていたような…。
サーフィンは、私にとって心が喜ぶこと。だから、後回しにするのをやめようと思いました(noteのブログに書いたので、よろしければこちらもぜひ!)。
というわけで、今週、皆さんと共に意識的にワークしたいのは、自分の喜びを大事にすること、です。
心が喜ぶことを何か一つ、ちゃんとやってみませんか?
あるいは、日々の中で、普通に行っている習慣について、どうしたら喜びを感じてやれるかを考えて、それを実行してみるのもいいかもしれません。
たとえば、私は先日、超吟味してお気に入りのウェットスーツを買ったので、波乗りの後にウェットを洗うという何気ない行為が喜びの行為になっています(笑)。
そういうことが増えると、必然、喜びを感じていられる、つまり自分らしくある時間が日常に増えていくんだと思います。
心が喜んだとき、その喜びを存分に味わってあげる、ということもぜひ忘れずに。
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