事情によりヨガクラスと対面のヒーリングセッションをお休みさせていただいています。11月には再開する予定でいますので、お待ちいただけますと幸いです。
さて、家で過ごす時間が増えたので、ここぞとばかりに勉強をたくさんしています(笑)。
今回は、こころとからだの関係をひもとく大きな鍵のひとつ「ポリヴェーガル理論」について。
わたしはこの理論を完全に理解しているわけではないのですが、ヨガ講師としてこころとからだを見るときに役立つ基本的なことは精神科医の先生の講座で学びました。
この理論、学べば学ぶほど、目から鱗。こころとからだのつながりの秘密に触れられます。実際、PTSDなどのケアとして、心理学や精神科の分野ではとても注目されています。
ただ、わたし自身、これをどう人にわかりやすく説明できるかは研究中。ですが、最近、めちゃくちゃわかりやすい本を見つけましたので、ご紹介します。
『イライラ、不安、無気力、トラウマ……負の感情がラクになる 「ポリヴェーガル理論」がやさしくわかる本 』
この本は、すでに少し学んでいる私にとってはやさしすぎてまどろっこしく感じる部分もあるのですが、知らない方にとっては非常にわかりやすいように書かれていると思います。何より、日常でこの理論をいかして何ができるか、というところに踏み込んでいるので、とても実用的です。
私自身、以前は少しのことで疲れてしまう自分を「心が弱い」と責めていた時期もありました。でも、動作学やヨガ、ヒーリングを通して、「体(神経)の反応」なのだと理解できたことで、すごく救われたのです。そして、その体の反応がポリヴェーガル理論で説明できるのですね。説明ができれば、どうすればいいかも見えてくます。
具体的には神経系が心地よいことを取り入れていく、ということになるのですが、詳細はぜひ本をお読みいただきたいなと思います。
追加でわたしから付け加えるとしたら、神経系がよろこぶようなことを少しずつ継続していくと、やがて神経ネットワークに変化が起こって、前にはしんどかったことがしんどく感じないようになる、というような変化につながる、ということ。
たとえばヨガでも継続が大切なのは、まさにこうした変化をもたらすため。抜本的な変化には時間がある程度、必要なのです。
クラスを休んでおいて継続が大事だというお話をするのは心苦しいですが、わたしのクラスでなくてもいいので、どうか自分にとって心地よいプラクティス方法を見つけて、細々でいいから続けていていただけたら嬉しいな、って思っています。
再開の際には、また皆さんとお会いできることを楽しみにしています。今はわたしも勉強を楽しみながら、よりよいクラス、セッションをお届けできるよう準備したいと思います。
それでは、また!