最近、アメリカの統合医療のドクターと、プライベートでお会いする機会がありました。
その先生は、統合医療の考えを広めていくために、医療従事者を中心とした討論会を近々開くのだと言っていました。
興味深い話がたくさん出たのですが、中でも先生が「理想は、医師が代替療法も含めたいろんな治療法(治療者)の選択肢を提示でき、患者さんが自分に合うだろうものを”直観的に”選んでもらえるようになること」とおっしゃったことに大きく頷いてしまいました。まさに、それはわたしの思う理想と同じだったからです。
その理想に向け、先生は医療提供者側の意識やシステムを変えることに尽力なさっているのですが、わたしは患者側であるわたしたちの意識や能力も問われるな、と考えていました。
というのも、わたしたちは普段、自分の本当の感覚よりも、周囲の期待、常識、不安、恐れに従って選択していることが少なくないから。
病気になり、恐怖の中にいるとき、直観を感じ取ってそれを信頼するということはなおさら難しいんじゃないかしら。
そんなことを考えていたら、ヨガやIHヒーリングは、そこのトレーニングにもなっているのかも、と思えてきました。
ヨガを続けていると、自分の体の中で何が起きているのかを感じる力が少しずつ育っていきます。
IHヒーリングでは、自分でも気づいていなかった意識の深いところにあった考え方や反応のパターンに出会うことがあります。
どちらも、体は知っている、ということを実感させてくれます。
そうやって自分の体、意識の深層というものと親しくなっていくことが、結果として「自分にとって本当に大事なこと」を見分ける力につながるのかもしれません。
もちろん、わたし自身もまだまだ練習中。
自分の中にまだ知らないものがある。そんな感覚を面白がりながら、粛々とプラクティスを続けていこうと思います。
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