Essay Category

恐るべし、思い込みのちから

昨日、「カリフォルニアでは16歳以上の全ての人がCOVID-19のワクチン接種可能になったが案の定、予約が取れない」と書いた。が、今日、あっさり予約ができた。いつ見ても予約でいっぱいなのは本日も夕方まで変わらなかったが、夕方にまたちょっと覗いてみたら、普通に取れた。友人からも聞かされていたことだが、予約が取れる、取れないは、予約サイトを覗くタイミングの問題のようだ。ともあれ、予約した日に接種できれば、前回の投稿で書いた「4月末に友達と旅行するのでそれまでに1回目を接種しておきたい」という希望は、叶うことになる。決めてしまえば現実は動くのか、という実験でもあったのだけど、確かに、言ってみたら現実は動いた、と言える。

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聞けば早い話

カリフォルニアでは昨日から、16歳以上の全ての人がCovid19のワクチンの接種対象となった。ワクチン接種ができるのはカリフォルニア州のその下のエリア機関であるサンディエゴカウンティーが提供する場(医療機関も含む)のほか、CVSなどといった大手の各ドラッグストアチェーンがある。どこで打っても無料であることは変わらず、それぞれに独自のオンライン予約システムを構築しているのでそこから予約することになるが、予想していた通り、まったく予約が取れない。 サイトにもよるだろうが、「誰かが日程を選んでいるときはすべての枠がブロックされるようだから、しつこく画面を更新(再読み込み)してみるといいよ」とのアドバイスが、すでに接種を済ませている友人からあったので、仕事の合間に一息入れたいときにしつこくやってみたが、神さまはそんな簡単には微笑んでくれなかった。

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好きなことを増やしたわけじゃないのに、好きなことだらけになった

先週からずっとなんだかモヤがかかったように気が晴れなかった。朝から夕方までのフルタイムの仕事の前後に、やれエリザベス・キュブーラー・ロス財団のオンライン教育シリーズ(第2弾が始まったのだ)やらヨガやアートのクラスやら、その他単発のオンラインセミナーやら、英会話に瞑想にワークアウトにジョギングにサーフィンとめちゃくちゃ詰め込んでいるのでさすがに疲れたのかなぁ…なーんて思っていたが、インタビューの草稿ができたらとたんにモヤモヤが晴れて、なんだ、これがずっと頭にあって落ち着かなかっただけか、とわかった。

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【本】『取材・執筆・推敲 書く人の教科書』

読み途中&読み始めてもいない「積ん読」の本が、数えたら17冊もあった。しかし、にもかかわらず新しい本を買って読み始めてしまった。ライター古賀史健さんの『取材・執筆・推敲 書く人の教科書』。 『嫌われる勇気』などのベストセラーの著書としてもおなじみの古賀さんが、小説家や詩人、エッセイストではなく、ジャーナリストでもない、「ライター」のための教科書として書いた本なのだが、これほど読みながら興奮する本は久しぶり。面白くて読み進めたくてたまらないのに、さらさらっと軽く読むことができないために数ページで疲れてしまう。けれど、少し休むとやっぱり読みたくなってまた開く、そんなことを繰り返している。 まだ「取材」の項目を読んでいて、しかもその項目さえ読み終えていないので、その段階で何かを書くのもどうかと思うけれど、とにかくものすごい興奮しているので、何かを書かずにいられない。

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直感が当たる、当たらないは重要じゃない

直感って、基本的には当てになるものだと思っているけれど、当たったときのほうがより強く印象に残っているからそう感じるだけと言われればそんな気もする。振り返ればたいして当てにならなかった直感も結構ある。 それで最近思うのは、直感が当たる、当たらないは、たいして重要じゃないっていうか、どうでもいいってことだ。昔、本田健さんがそんなようなことをどこかで言っていらして、目から鱗だったのだけど、あれから数年経って自分も自身の血肉として、そう言えるようになってきた。 っていうのも、直感が「当たる」っていうのは、結局、自分が思い描いた範疇の中に物事がおさまるってことで、「当たらない」っていうのは、自分が思い描いた範疇に物事がおさまらなかった、というだけのことと言えるので。

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家族の言葉

小学校の頃、クラスで控えめながら人気があった男子、Kくんが、「うちでは戸棚のことを『パタン』と呼ぶ」と言っていた。扉を開け閉めするときの擬音語がKくんの家族の中で戸棚を意味する固有名詞になっていたということなのだが、お父さんは確か大学の教授で、年齢のわりに大人びてみえたKくんが、家では戸棚のことを「パタン」と言っているのだと想像するとおもしろくて、いまも忘れないくらい印象に残っている。 こういう、家族だけがわかる言葉、というのに、なぜかわたしはぐっとくる。

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