Essay Category

思い出さなくていいこともきっとたくさんある

亡くなった前夫の命日が近いからか、Enyaの曲を聞きたくなって、そればかり流している。 前夫の病状がいよいよ悪くなって最後の入院をしたとき、わたしの精神状態もぎりぎりで、テレビなんか見ることはできなかったし、聞ける音楽も限られた。唯一、心地よく聞けたのがEnyaの音楽で、その結果、Enyaばかりヘビロテすることになった。 あれから9年経って、Enyaの曲は前夫のことを思い出させる音楽となった。彼との思い出に浸りたいときは、だいたいEnyaを選ぶ。実際には、彼が元気だったときには、一緒に聞いたりしたことはないのだけど。

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楽しい、楽しい、楽しい

新プロジェクトが楽しい。あーだこーだと試行錯誤しているのだけど、その試行錯誤が楽しい。というのも、その試行錯誤って、文字通り、「試しに」「行動」しているからこそのもの。頭のなかで考えてあーだこーだやるのとは似ているようで全然違う。というか、手を動かさずに頭であーだこーだやっているうちは、「錯誤」にも気づけないんだってことがよくわかる。少なくともわたしは、形にすることで、あるいは形にする過程を可視化することで、考えていただけではわからなかった「錯誤」を見つけることができる。その発見が楽しい。発見したら、変えればいいだけだから。逆にいうと、発見できないと、変えようがないのだ。

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自分がされたら嫌なことを、人にしてもいいかもしれない

うちには2匹、犬がいる。一匹はテリア雑種の小型犬、ユパ。もう一匹はラブラドール雑種の大型犬、デイジー。いずれも保護犬を引き取ったのだが、生後4ヵ月の子犬のうちに我が家にきたユパは我々流のしつけができた一方で、デイジーは驚くほどなんのしつけもなされていない状態で推定2歳でうちにきた。地頭はいいようで、おすわりや待てといったコマンドはだいぶ覚えたが、自分の名前がデイジーであると認識しているかというとかなり怪しい(ユパはユパが名前であると認識しているような様子はある)。 そんなデイジーの、どうにも直せていない素行のひとつに、散歩中、他の犬を見ると近づきたくて急に引っ張るというものがある。引っ張ってもそちらにいけないとわかると吠える。体重は30キロ以上あるので、これがなかなかにきつい。

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なんかしらんけど、が、なんかしらんけど、いい

MoneyNoteっていうアプリを使って、ざっくりだけど自分のお金の使い方を可視化することをはじめた。これも『ずっとやりたかったことを、やりなさい』のワークのひとつではじめたこと。時間に関しては何にどのくらい時間を使っているかスケジュール帳で可視化するってことを30代前半からやっているけれど、お金に関してはずっとやってこなかったので、新鮮で、面白い。 いま、カリフォルニアは Stay Home Orderで、外に出るっていってもサーフィンかハイキングかくらいのものっていうことで、MoneyNoteによればわたしのお金の使用ジャンルで一番多いのは食費である。でも、今日、唐突に気づいた。Kindleで買った本とか、Amazon.comのプライムで買ったビデオとかって、支払いがピピピっで終わりだから、買ったものとして認識していなくて記録をしていないと。

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なにが起こるかより、どんだけ希望を持てるか

新プロジェクトが楽しすぎて時間を作ってはそればっかりやっている。忙しいのに、楽しいことには、やっぱり時間は作れるものだな。ひとつ楽しいことがあれば、その他のことも引きずられるようにして楽しくやれるようになるのもいい。 その新プロジェクトによってわたしは、押し込めて隠していた自分、というものを、早くもいくつも発見している。いや、頭ではわかっていた。なんとなく気づいていた。でもプロジェクトとして実際に行動することで、ぼんやりとしていたその物事ひとつひとつにはっきりとした輪郭ができる気がする。輪郭がクリアになると不思議なことに、「あ、こんな形ね? これはもういらないかも」と手放しやすい。逆に、「あ、これはわたしが大切にしたいものっぽいな」っていうのもわかりやすくなる。もちろんこれは比喩的な言い方だけど。

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小さな冒険はいつだって作れる

スウェルがヒットして頭オーバーの波がずっと炸裂していた南カリフォルニア。今週はようやく落ち着いて頭サイズくらいになりそう、このチャンスを逃すとまた来週はデカ波がくる、ということで、本当に久しぶりに早朝サーフィンに繰り出した。

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