
まだ言葉にできない時間
数年に1回訪れる、脳内の変革期がきた。これまで集めたたくさんの点たちがこれまでと違うつながりかたを次々としはじめるみたいな感じで、英語でいう「Aha moment」(日本語で言えば気づき)がありすぎて、理解して言語化する速度が追いつかず、よってブログの更新ができない。別にブログを書かなければいいだけなんだけど、このブログでは家族、友人知人への生存報告をしているみたいな気持ちも自分の中にあるので、しばらく更新しないときはせめて「元気ですよ」ということだけは伝えたくなる。というわけで、こうしてキーボードを叩いている。元気ですよ。 言葉にすると当たり前すぎるのだけど、「知っている」と「やっている」は天と地の差がある。自分はこれまでどれだけ「知っている」を「やっている」と勘違いしていたのだろうと恥ずかしくなる。もっといえば、「知っている」からすごいと思っていた節さえあるんじゃないかと。ああ、まさに青かった、若かりし青春時代。本当に穴があったら入りたいくらいだが、でもそこに気づいたおかげで、自分にはまだまだ伸びしろがあることもわかって、それはうれしいし、楽しい。