
なにが起こるかより、どんだけ希望を持てるか
新プロジェクトが楽しすぎて時間を作ってはそればっかりやっている。忙しいのに、楽しいことには、やっぱり時間は作れるものだな。ひとつ楽しいことがあれば、その他のことも引きずられるようにして楽しくやれるようになるのもいい。 その新プロジェクトによってわたしは、押し込めて隠していた自分、というものを、早くもいくつも発見している。いや、頭ではわかっていた。なんとなく気づいていた。でもプロジェクトとして実際に行動することで、ぼんやりとしていたその物事ひとつひとつにはっきりとした輪郭ができる気がする。輪郭がクリアになると不思議なことに、「あ、こんな形ね? これはもういらないかも」と手放しやすい。逆に、「あ、これはわたしが大切にしたいものっぽいな」っていうのもわかりやすくなる。もちろんこれは比喩的な言い方だけど。