10.01.2020 今日のつぶやき

エリザベス・キューブラー・ロスは、パラマハンサ・ヨガナンダさまと同じくらいの私の憧れの人である。憧れってなんか言葉が変だけど。同じ人間としてあそこまでの人になれたらいいなと指針にしている(たぶん今生では無理w)人というか。

キューブラー・ロスについては、亡夫の闘病、終末期を体験したことが興味を持つきっかけであった。彼女の代表的な著書『死ぬ瞬間 死とその過程について』『続 死ぬ瞬間 死、それは成長の最終段階』は読んだし、自伝『人生は廻る輪のように』と『ライフ・レッスン』は好きすぎて、カバーが擦り切れるほど何度も読み直している。デーヴィット・ケスラーとの共著『永遠の別れ』は、前夫を亡くした直後、ヒーリングタッチを一緒に学んでいた大好きな看護師の友達からいただいて、あまりによかったので、身近な人を亡くした人に送ることが習慣になっている。

そのキューブラー・ロスはもう亡くなっているが、息子さんが引き継いだエリザベス・キューブラー・ロス・ファンデーション(財団)という組織がある。このたび、その財団が、11週かな?にわたるベーシックな教育プログラムをオンラインでグローバルに行うと聞いて、これまた心ときめいた私は、5、4、3、2、1の5秒ルールメソッドで、早々に申し込んだ。一般の人に参加を募集しているくらいだから、そこまで専門的な勉強ではないのだろうが、11回のセミナーなりプレゼンテーションなりを聞いて確か70ドルくらいで、それはかなりお得だ。

グリーフケアと言えばいいのか、終末期のスピリチュアルなケアと言えばいいのか、そういうのはいつか関わってみたいと思っていることの一つで、夫を亡くした後、何度かその勉強をしようとトライしたが、いろいろな状況が整わず、続かなかった。エリザベス・キュブラー・ロス・ファンデーションが提供するこの度のシリーズを受講して2回目のセミナーを終えて思うことは、これ、今だからできるんだなぁということだ。8年経った今だから、セミナーの内容を聞いて、亡くなった夫の時のことを重ねて思い出しても嗚咽せずに済むけれど、数年前だったらまだまだそうはいかなかったように思う。今でさえ、いつもなら思い出さないリアルな臨終の時が思い出されて、うっすら涙が出たもの。

まあ、そんなこんなで、とにかくやりたいことが多すぎる最近。で、やりたいことは全部やっているから、毎日ほんと忙しい(笑)。これを学んだら将来にどういきるの? 仕事になるの? っていうことは度外視して、ハートの衝動優先。全てのことはそれでよかったのに(損得や費用対効果じゃなくてハートの喜び優先で選択する)、なぜそれをずっとやってこなかったのだろうと今となっては疑問。この数年で生まれ変わったような気分だ。実際生まれ変わったのかもしれない。

あと、もう一つ思うのは、なんでも実際にやってみないことには、好きか嫌いか(やりたいか、やりなくないか)はわからないってこと。やる前から、「これ、本当にやりたいのかな?」なんて考えている暇があったら、やってみて、「あ、そんなやりたくなかった」って方向転換する方が時間の無駄はあったとしてもエネルギーの無駄がないと最近つくづく思う。エネルギーを滞らせずに循環させておくってことが時間の効率よりずっと大事というか。

そういう点で、あくまで、私は、だけど、本当に5秒ルールのおかげで人生変わった気がする。うだうだ考え込まなくなったらなんだかとてもパワフルになった。なので、私のようなタイプにはすごくいいと思う、メル・ロビンズのこの本『5秒ルール―直感的に行動するためのシンプルな法則』。まあ、読んでも、これを実践しないことには変わらないんですけどね。でも、何かを変えたい、けど何から変えていいかわからない、という人で、言われたことは素直に実験してみるという気概がある人には、すごくお勧めです。