覚えていてくださっている方は少ないと思いますが、先月の終わりに更新したブログで、わたしはこう記載しました。
あなたの心が、魂が、今、行きたい場所、やりたいことは何でしょうか? そこに行くこと、それをやることが、今、あなたの存在が必要としているエネルギー調整になるはずなので、今週はぜひそこを意識して過ごしてみたらどうかな、という提案でした。
わたしはやりたい気持ちがあったのに後回しにしていたことがあるので、今週はそれに挑戦しようと思います!
あのときに書いた、「やりたい気持ちがあったのに後回しにしていたこと」、それは、トラウマを持つ子どもたちのサーフィンのボランティアをすることでした。
それを、ついに、実行しました!
体験談はnoteの方のブログに書きましたのでそちらを読んでいただけると嬉しいのですが、今読んでいただいているこのブログでは、ヨガとヒーリングに絡めて、またちょっと別の角度から書かせてもらいたいと思います。
わたしがボランティアした団体は、トラウマのある子どもたちを対象としていて、基盤となる理論を持った上でプログラムを構築・提供しています。
その理論の一つがポリヴェーガル理論。1994年にアメリカの脳神経学者スティーブン・ポージェス博士によって提唱された、自律神経系にまつわる理論です。
めちゃくちゃ簡潔にいうと、その団体は、サーフィンという、予測のつかないことに咄嗟に対処しなければいけないことが多いアクティビティーを、安全安心を感じられる中で行うことは、神経系の働きを調整することにつながって、子どもたちがより自分らしく自信を持って生きる手助けになる、という理論のもと、サーフキャンプをやっているんですね。
もちろん、ポリヴェーガル理論だけを唯一無二の根拠としているわけではないと思いますが、ここでわたしが伝えたいのは、そんなサーフキャンプでボランティアをしたことで、わたし自身に大いなる納得が生まれたってことなんです。
何に納得したかというと、わたしがやっていること、興味あることは「神経系の働きを調整(あるいは訓練・再教育)して人生を変えていく」ことだってこと。
わたし自身、サーフィンの癒し効果を実感していて、いつかサーフィンも自分のサービスに取り入れたいという思いがあるのですが、そもそもそれらはすべて方法論であって、その中心というか土台にあるのは神経系への働きかけなんだって、自分の中の点たちが一気につながったんです。
今やっているヨガも、IHヒーリングも、「神経系の働きは変えられる。神経系が変われば人生も変わる。一緒にその変化を体験しませんか?」ってことなんだ、と。
いや、今頃そこに気づいたんですかって自分でも突っ込みたいのですが、これまでは「幸せを感じて生きられるようになる」というぼんやりした言葉でしか表現できなかったんです。でも、幸せを感じて生きられるようになるというのは、(わたしにとっては)神経系の働きを通してそうあるように変えていくことなんだ、という具体の整理がようやくできたと言いますか。
それでいうと、わたしが学んでいる動作学はまさにそれらの基礎となるような学問で、だからわたしは惹かれていたんだなって動作学への興味関心も今まで以上に深まったし、動作学はわたしの活動の哲学だという思いも深まったのでした。
で、少し落ち着いた今、改めて思うことは、わたしにこの気づきなり納得なりをもたらしたのは、ボランティアに参加した、つまり動いたからだってことなんですね。
動くことってめっちゃくちゃ手っ取り早く神経伝達物質を変えるんです。神経伝達物質が変わると体(と心)の状態が変わるから、出てくる発想というアウトプットが変わる。すると、自分の中に放り込んであった点と点がつながるみたいなことも起こりやすくなると思うんです。だから、動きもしないで悶々と考えているくらいならとにかく動いちゃいなよ!なんです。
って、そういう体育会系っぽいノリ、20代の頃は嫌悪していたんですよ。なのに、気づけば自らそうなっているという(笑)。自分が苦手だと思っていることほど、実は本当はそうありたいという願望の裏返しであることは多いんですよね。ただ、それって期が熟したときにしか明らかにならないっていう気もしています。いつ期が熟すかといえば、やっぱり動いて体験していくしかないんじゃないかと思うんです。
なので、話がまどろっこしくなりましたが、今回、わたしがお誘いしたいのは、何かやりたいことに向かってとにかく一歩でいいから動いてみませんか?です。
(前も書いた気がするけど、改めて)
一歩動くって、たとえば旅行に行きたいならどんな航空会社があって値段はどれくらいかを調べてみる、とか、行くとしたらどこか、まずはあらゆる制限を取っ払っていろんなガイドブックを見てみる、とか、その程度でいいのです。でも、意外と、その程度のことさえやっていなかったりしません? やる前から「まあ、でも時間もお金もないし」って。としたら、まずリサーチしてみるだけでも十分動いたことになります。
動いてみたら、そこからまた次のアクションにつながる何かがうまれるはず。ポイントはそこで、旅行に行くということを実現するのが必ずしもゴールじゃないんです。生きるということはずっと何かのプロセスの途中にあるということで、動くことはそのプロセスを停滞させずに循環を促進する知恵の一つだと捉えるといいんじゃないかと思っています。だから、何かやりたいことがあるとしたら、それをキューだと思って、動けることでいいから動いてみると面白い発見があるんじゃないでしょうか。
動いてみて、何か面白い展開があったらぜひ教えてください(なくても、もちろん、感想のシェアはいつでも大歓迎です!)。
自分が深化させていきたい部分が何かが見えたので、クラスやセッションも進化し続けるよう精進します。
☆ヨガクラス in San Diegoは毎週木曜日9:00am-10:00amです!
☆IHヒーリング(対面/オンライン)のお申し込み、受け付けています!