先日、夫が起きるなり、「やばい、またちょっとぎっくり腰かも…」と言いました。
ぎっくり腰は彼がよくなる症状の一つ。だから、驚くことも(心配さえも)なかったわたし(笑)はついこう聞いてしまいました。
「毎度、ぎっくり腰になるたびに、もっと体を動かそうとか、仕事をする姿勢を変えようとか自分で言うのに、何でやってないんだろうね?」
質問は心底の好奇心からでした。「何でできていないの!?」と責めるような気持ちはどこにもなく、また質問することによって誘導しようという意図もまったくありませんでした。そのおかげでしょうか、夫は言葉通り素直に受け取った様子で、「確かに…」としばし考えていました。
結局、すぐに答えが出てくることはなかったのですが、わたしは自分自身がずいぶんと変わっていることに気がつきました。
きっと以前だったら、「またぎっくり腰にならないようにストレッチしようって言ってたのにやってないからじゃん!家で仕事するときの椅子をちゃんとしたものにしようって言っていたのにそれもやってないからじゃん!」というふうに、彼を責めるような口調になっていた気がするんです。でも、今回は、そうならなかった。しかも、自然と、そうならなかったのです。
これはきっとIHヒーリングを学んだおかげ。そして、IHヒーリングをわたしに教えてくれたいず美ちゃんのおかげ。
それまでは、わたしは何かができない自分を見つけると「何でできないの!」って責めていました。
いや、自分では責めているつもりはなかったんですけど、心の姿勢としてはどこかで責めていたと振り返って思います。
だから、同じことを人にもやっていました。さすがに夫くらい身近でない限りは態度に出すことはしないけれど、心の中で「やればいいってわかっていることを何でやれないんだろう?」ってジャッジの気持ちが、認めたくないけど、どこかにはあった気がするんです。
でも、IHを学んで、身にしみて思うようになったんです。やった方がいいとわかっているのにできないことって、潜在意識の中に何らかそれをやらなくしている理由がある可能性があるって。
その理由は潜在意識の中にあるから自分では気づきにくいんです。でも、気づかないとはいえ潜在意識の中には確固としてあるから、抗うのも難しいんです。
そういう状態のときに、「何でできないの!?」って責めるのはどう考えても酷です。だって本人もわからないのだから。「頑張れ」っていう叱咤激励も負担です。だって頑張っているのにできないことに困っているのだから。
IHを学んでそのことがよーくわかったので、自分に対する声がけが変わりました。
自分を責めるのではなく、「はて、これができないのにはどんな理由があるんだろう?」と好奇心を持って聞いてみることができるようになったといいますか。
たとえば、もう改善したことの一つに「時々、甘いものをドカ食いしたくなる」というのがあったのですが、これも「何で食べない方がいいとわかっているのに食べちゃうの?」ではなくて、「どうして甘いものを時々ドカ食いせずにいられないんだろうねぇ?」という感じで探究することが面白くなってきたんです。
だから、人に対しても同じように興味関心を持つようになりました。何で、そんな状態になっているか、不思議じゃない? 探索しがいあるよね? って。
で、ここからがわたしがときめいてやまない脳の素晴らしさなのですが、問いかけを入れておくと(意識化しておくと)、その答えに繋がるようなことをピックアップする(意識化する)ようになるんですよね。その際、問いかけの答えをずっと探している必要はなくて、むしろ忘れているときにふと「あ、これ、関係あるかも」みたいなことに気づいたりするんです。
自分の気づけないところに埋もれている状態ではそもそも何もわからないから対処のしようがありません。でも、「あ、これかも?」と意識できるところにのぼってきたら、何もわからないよりはずっと対処のしようが出てきます。
なので、今回のわたしからのご招待は、「やった方がいいとわかっているのにやっていないこと(あるいは、できないこと)」について、好奇心を持って自分に問いかけてみませんか? です。
「やりたいと思っているはずなのに、何でやらないんだろうね?」
「絶対的にやる必要があるってわかっていることなのに、何でやれないんだろうね?」
責める口調ではなく、あくまで好奇心を持って聞いてみる、です。
どんなことが回答が浮かび上がってきたか、またぜひ聞かせてください。
それではよい一週間を。
また、クラスで、セッションで、あるいはこのブログでお会いしましょう。
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