サンディエゴはすっかり涼しくなってきました。皆さん、いかがお過ごしですか。
わたしは、インテグレイティッド・ヒーリング(IH)の講習会(モジュール1&2)の再受講を終えてすっきりしているところです。
再受講したことで、プラクティショナーとして、改めて学ぶことがたくさんありました。同時に、講習会の中でヒーリングを受けることで自分がまた再び一段と拡大した感覚を持つことができました。
すべてが本当に素敵な体験だったので、言葉にしたいことは山盛りあるのですが、講習会の中で起きたことはその時、その場を共有していた仲間との宝物。だから胸の中で温めておくことにして、ここでは自分が講習会の中で受けてものすごく印象深かった「インナーチャイルド(を癒す)」セッションについて共有したいと思います。
受けたことがある方はおわかりだと思うのですが、IHのセッションはまずお題を決めることから始まります。
その日の朝、ある出来事があって、いまだに時々、劣等感が顔を覗かせることがあることに気づいたわたしはそれをお題にあげてみたのですが、筋肉反射テストは反応せず。それならばと、最近になって気づいた「朝、起きた時に言いようもない寂しさを感じる時がある」をお題にあげたら、それでセッションができる、となりました。
言いようもない寂しさ。これ、わたし、不思議だったんです。というのも、ありがたいことに最近は本当に気分よく過ごせていて、ユニーバスの愛を感じられていることが多くて、寂しさを感じる理由が自分では思いあたらないから。
ところが、このお題でセッションができるとなった瞬間から、わなわなと身体中が震え出しました。意識のものすごく深くに埋もれていた何かがボワっと体の表面に浮かび上がってくるようなゾワゾワした感じ。IHを受けているときにわたしがよく感じる感覚の一つでもあるのですが、このときはその強力バージョンで、未だかつてなく不快。
それでもプラクティショナーのAちゃんは超落ち着いて、わたしの筋反に従ってセッションを進めてくれ、するすると目標を決める段階までは来ました。けれど、わたしは自分の体の不快な感覚に襲われていて、目標を考えるほど頭が回りません。「朝、安心して目を覚ます」とか、「生きていることに喜びを感じる」とか、関係しそうなことを絞り出したのですが筋反のOKが出ないのです。
そうこうしているうち、わたしは、朝起きたときの寂しさが、前夫を亡くした後の感覚と似ていることに気づきました。目が覚めたときに、彼がもういない現実を突きつけられる、あの寂しさだ…。
ただ、それを思い出したところでやっぱり目標は出てこず、混乱は深まるばかり。
そのとき、Aちゃんが目標を明確にするための質問をしてくれました。
「その寂しさを感じることを手放したら、人生、生活はどう変わるのですか?」
「この寂しさを手放したら、前夫とのすべてがなかったことになっちゃう。それが嫌だ」
心の中から出てきた言葉が自分でも信じられなくて、涙が出てきました。
言っていることその通りをそのまんま感じて大泣きしたい自分と、「へぇ、そんなことを思っているの?」と冷静に観察している自分が交錯して、わたしはさらに大混乱。
え?じゃあ、目標はどうしたいの?彼のことを忘れても平気になりたいの?え、でも忘れるのは嫌!!!
この辺りの感情の動きは今となっては覚えていないのですが、サポートで入ってくれた講師の滝口いず美ちゃんが愛を持って質問を続けてくれたことで、このセッションでの自分の目標は「信じること」だとようやく言葉が出てきました。
ところがその目標でOKだと筋肉反応は取れるのに、わたしはスッキリしません。
これまで受けてきたセッションでは、ほとんどの場合、目標が決まると、「自分が目指したいのはそこだった!」と元気が出てくるか、「そこを目指していいんだ!?」と安堵するかだったのですが、今回はそうはならず、「信じるって言っても何を信じろというんだ!」って暴れ出した自分が自分の中にいるのです。
その暴れようって、ものすごくて、実際に足のあたりがすごく重だるくなって、がんじがらめにされているような感覚があって、その中でもがいている感じで、すごく苦しいのです。こんな状況で何を信じろというの!って、わたしの中で泣き叫んでいるわたしがいる…。
その瞬間、思い浮かんだのが、幼い頃に受けた股関節脱臼の矯正ギブスのことでした。
(次回2に続きます)
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