自慢じゃないのですがわたしは習慣化が得意です。
何かを継続してやると決めたら
それをコツコツと続けて習慣に落とし込むことに
よろこびさえ感じます。
ちなみに、習慣化は意志の力でやるのではありません。
脳は何でも自動化をするのが好きだという
脳の持っている性質をうまく利用するだけ。
だから、その仕組み知って意識的に実践すれば
これまでなかった習慣を習慣にすることは
実は誰にでもできることです。
ところが。
ひとたび習慣として定着すると
習慣を続けるという達成感がやめられなくなります。
それはもちろん悪いことじゃありません。
でも、そもそもなぜそれを習慣にしたかったのか?
そこを忘れて続けることに固執するのは
本末転倒かもしれません。
たとえば、健康のために運動を始めるとします。
わたしがここで何度も言っているように
健康のためという文脈でいえば
運動はちょこまかでいいから継続することが大事です。
それで、たとえば週二回ヨガをすると決めます。
だけど、人生というのは思い通りにはいかないもの。
寝込むほどじゃないけれども体が重い日もあります。
どうしても気が乗らない日もあります。
思わぬ予定が入ってしまうこともあります。
ヨガじゃない他の運動をやりたくなることもあります。
皆さんも経験があるんじゃないでしょうか?
ヨガクラスに行こうと決めていたけれど
時間が近づくと息が詰まるような重さがあるとか。
ワクワクして入れた予定だけど
手帳に並んだ予定を見たら急に疲れてしまうとか。
そういうときに、ぜひご自身に問うてみてほしいのです。
それでもやるか、やらないか?
やらないと決めるとき、ぜひ自分に聞いてみてください。
なぜかやらないと決めるのか?
ただ面倒くさくなっているだけか?
それとも本当は他にやりたいことがあるか?
前者と後者では、やらないという同じ選択でも
エネルギー(気持ち)が全然違うこと、感じてみてください。
一方、やると決めるときも、聞いてみてほしいのです。
やるのは達成感を得たいからか?
それとも、よろこびだからか?
習慣を続けられたという達成感は、
「よし、やった」というドーパミン的な満足感。
それは、安心していられるセロトニンやオキシトシン的な満足感とは
似ているようで、違います。
もちろん、どちらも人間が生きていくのに大切なホルモン。
どちらが良いとか、優れているということはありません。
ただ、自分のことをケアするという点においては
何かを選択するときに、
「どちらから選んでいるだろうか?」
立ち止まってひと呼吸してから選ぶことができると
より主体的に人生を楽しめると思っています。
これを書いている今日のわたしは、
本当は家中の掃除をする予定の日でした。
でも、体がどうしても他のことをしたがっているのを感じたので
立ち止まって問うて、結果、このブログを書くことにしました。
自分の奥深いところにある感覚に
ちゃんと耳を傾けて
それを行動に移すことができたときの
何ともいえない幸福な気持ち。
これ、日常で増やしていきたいですよね。
日常の積み重ねが、人生になります。
一緒にプラクティスしましょう。
ヨガで、IHヒーリングで、お待ちしています。