それは突然のことでした。
わたしの日常に「推し」なる存在が現れました。
見た瞬間に胸キュンし、その人についての情報をググりまくり、ありとあらゆるインタビューを読んだり聞いたりして気づいたら恋しちゃってました。
俳優や歌手、スポーツ選手ではなくて、ザ・アイドル。
年下のアイドルにときめくって、それ、おばさん街道まっしぐら(すごい偏見です笑)。
でも、推しができるってすごいんですねぇ。
生活に驚くほどハリが出る(笑)。
その人のことを考えると、「存在が尊い」と涙が出る(その情緒がもう更年期)。
自分という道具を磨き輝かせ表現することで、人を元気づけたり誰かに夢や希望を与えたりする、そこにコミットしている職業アイドルってマジですごいって心から尊敬する。
その存在だけで尊いから、その存在を曇らせないように、好きなものをきて、好きなことをして、愛に囲まれて、キラキラと輝いて笑っていてほしいと心から願う。
って、まるで神に対する尊敬に近いものから、我が子に対するような慈愛までが自分から溢れまくり。
ところが、そこは年の功とでもいいましょうか、そんな自分を冷静に観察している自分というのもいまして、ふと気づいてしまったんです。
この溢れんばかりの敬いと慈しみ、自分が自分に向けてあげていいんじゃないか?
存在してくれているだけで尊い。
存在が尊いんだから、その存在を曇らせないように、好きなものをきて、好きなことをして、愛に囲まれて、キラキラ輝いて笑っていてほしい。
それ、全部、わたしがわたしに向けていい思いなんじゃないか?
神様というものがいるならきっとわたしをそんな眼差しで見守っているんじゃないか?
なのに、わたしは自分に神様と同じくらいの眼差しを持ってあげているだろうか?
実をいうと、IHのセッションをたくさんさせていただくにつれ、人生における究極の学びは自分を愛す(無条件に、全次元の自分を愛す)ってことなんじゃないか、と思うようになってきていたところでした。
もしかして、神様は、推しという存在を使って、「自分を愛すことに本気で取り組む時が来たぞ」と伝えてきたのかも!?
人を救いたい、世界を変えたい、そのために自分を成長させていきたい、そう思っていろんなことに取り組んできたつもりだけど、実は全部、自分を愛したら結果としてできるようになることなのかも!?
この辺りでわたしの情緒は大変におかしいことになっていまして、一人歓喜の涙を流すという人様にはとても見せられない状態になっておりました。
そんなわたしに神様は、もといAmazonは、こんな本を推してきました。
速攻ポチって貪るように読みました。
内容は、アファメーションや瞑想、鏡のワークなど、まあ、いろんなところで言われている潜在意識を変えるワークと大きく変わらないのですが、著者のカマル・ラヴィカント氏が自身で実践してすごく効果があったと実感したものだけを選りすぐっている、かつ自分を愛するということだけにポイントが絞られているので、とってもわかりやすいのがいいと思いました。
鏡にうつる自分の目を見て5分間「わたしはわたしを愛している」って言いまくるとか、もう正気の沙汰じゃないワークが多いんですけど、これ、騙されたと思ってやってみると、本当に変化を感じます。
また、何かを選択するときに、ハートの声を聞くのが得意でなかったわたしは「もし、自分が自分のことを深く愛しているとしたら、どうする?」と問うワークはめちゃくちゃ役立ってます。
この質問をすると本当はどう行動したいかすぐに答えが出てくるし、行動に移した結果がどうであっても、「わたしはわたしを愛すことを選べた」っていう満足感は確約されているからいちいち「やっぱあっちにしておけばよかったかな」と思うことが少ないのです。
それからもう一つ。
本書で紹介されている瞑想をやって、自分を愛しているというところ(状態)にいくと、隠していた小さな痛みが出てきやすくなることに気づきました。
大きな痛みではないんです。ただ、本当は傷ついているのに「大丈夫、小さなことだし、これもギフトになるから」って痛みを認める前に進もうとしちゃっていたことがいくつもあるみたい。
自分が自分を愛してあげると自分であることに安心安全を感じられるから、弱かったり、隠したかったりする自分が出てきやすくなるんでしょうね。
自分らしく生きるって、そこから始まるのだと思います。だって本当の自分が出てこないことには自分らしさを表現するところまでいかないから。だから、まずはどんな自分でも顔を出しやすくなる土壌を自分で作ってあげる、それがセルフラブなんじゃないか。
なーんてね。
トキメキいっぱいだった推し活が突如としてスポ根臭ムンムンのセルフラブ活になるあたりが自分らしくて好きです。
ともあれ、感じられる変化がすごく心地よいので、セルフラブ活、続けてみます。
なお、ご紹介した本、著者の体験が書かれた第3章はわたしは正直あまりハマりませんでした。ただ、第1、2章に書かれていることは、セルフラブの基本としてとてもいいんじゃないかって思います。何しろ著者の熱量がすごいです。自分を愛すって死ぬ気でやる価値あることなんだって思わされます。
ではでは、またヨガクラスで、IHセッションで、このブログで、お会いしましょう。
Let your light rise & shine.